薬の副作用 スティーブンス・ジョンソン症候群

薬が引き起こすスティーブン・ジョンソン症候群とは。そのそもスティーブン・ジョンソン症候群とはどんな病気なのか。日本で唯一この病気の専門外来を行う外園医師は語る。

外園:何らかの薬を飲んだりり投与する事で起こる特殊なアレルギー反応。

飲んだ薬に対し体の免疫機能が過剰反応様々なアレルギー反応を引き起こすと考えられている。例えば皮膚に発疹が現れてやがて火傷のように皮膚が壊死。また粘膜がただれ口や目の表面が剥けてしまう事もある。去年の12月スティーブン・ジョンソン症候群を発症した患者の集いが開かれた。患者たちの実際の診断記録がある。

外園:ここにあるのは違う病名で言われたもので、水疱瘡と言われた。はしかの疑いと。

症状を見分けるのが難しく半数近くが違う病気と診断されたという。中には数年経ってから原因がわかった人も。

外園:一日二日の治療の開始の遅れが大きく響く事がありますね。その間にどんどんやられてしまいますので、悪くなりそうな気配がわかった段階で治療ができるとかなり違ってくると。

きっかけは医師が処方した薬だった。ごく一般的なせき止め薬などが処方された。翌朝。いつもと違ったのは、薬を飲んでも中々症状がおさまらなかった事。ちょっと厄介な風邪。そう思っていた。しかしこの時既にスティーブン・ジョンソン症候群の前兆が現れていた。発症初期は微熱やだるさなど風邪に似た症状が現れる。薬を飲み始めて3日。

熱は39度を超え夜間診療のある大学病院へ。ウィルス感染症を疑われ処置を受けるも回復せず。すると翌朝。顔中に真っ赤なブツブツが。更に体にも。

外園:何かブツブツが出てきたと。朝発疹があるのかな?と思ったらどんどん広がって夜には全身になったと。次の日には意識がなくなると。

薬を飲んでわずかでも発疹が出たら、それは見逃せないサイン。また目の充血や痒みなども危険なサイン。この時誰かが気づいていれば。原因がわからず別の病院へ移る事に。30分の移動。そのまさかの移動時間で驚きの症状が現れる。見えない。

その後、湯浅さんの症状は一気に悪化、皮膚の発疹は破れ火傷のように壊死。さらに下血や呼吸困難。命さえ失いかねない危険な状態に。

翌月4つめの病院で薬の副作用だと判明した。

スティーブンス・ジョンソン症候群(ウィキペディア)


スティーブン・ジョンソン症候群の患者

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