シリアンガール、捕虜問題について日本人女性と議論

シリアンガール ミミ「こんにちは、私はシリアから来ました。今日はイスラム国によって人質に取られた男性について日本人主催のケイカさんと話をします。私は3年間に亘ってシリア国軍がイスラム国やアルカイダと戦ってきた事を死守してきました。イスラム国はシリア人ではなく私達の国を侵略しています。多くのシリア国軍の兵士たちが同じような処刑方法で殺害されてきました。残念なことにアメリカ政府はシリア国軍に反対しておりシリア反政府軍の反乱やイスラム国を支援してきています。

シリアンガール ミミ「こんにちはケイカさん。私はミミです」

岡本桂香「こんにちはミミさん。私はケイカです。今日はお招きいただきましてありがとうございます。

ミミ「どういたしましてケイカさん。あなたはシリアに住んでいましたね」

岡本桂花「はい。住んでいました」」

ミミ「あなたはアラビア語を話すことができますか?」

岡本桂花「はい、少し。私は一年間アラビア語を勉強しました」

ミミ「あなかはダマスカスに住んでいましたかか?」

岡本桂花「はい。そうです」

ミミ「あなたがシリアに住んだ感想を教えてください。きっと日本の皆さんはシリアに悪い印象を持っているでしょう?」

岡本桂花「はいそうですね。今はシリアに悪い印象を持っていると思います。私の感想ですが私はシリアに住んでいる間一度もお腹をすかせたことがありません。シリアの皆さんは毎日だれかが私を晩御飯に誘ってくれるんです。『食べにおいで、お家においで』お腹がいっぱいにあんってももっと『もっと食べなさい』といってすごくもてなしてくれます。とてもおもてなしが好きな寛大な人々だと思いました。私がシリアに住んだ事は私に人生をがらっと変えてくれました。他人のために何かをするということを教えてくれた国です」

ミミ「ありがとうございます。」

岡本桂花「どういたしまして・ありがとうございます」

ミミ「あなたはこのシリアの戦争を最初からずっと研究していましたね。日本の皆さんはこの事件をどのように見ていますか?」

岡本桂花「日本の皆さんの反応としては3つ大きく分けてあるかと思います。まず一つ目は、彼らは自分自身でお金を探し出してきて身代金を払うべきではないかということです。つまり国民を代表して彼がシリアに向かったわけではありませんので、自分自身の責任のある行動という事で自分たちで責任をとって頂きたいというのは一つ目にあると思います。

もう一つは、去年の10月に後藤さんというジャーナリストの家族に身代金の請求がイスラム国からあったということです。その辺からも自分たちでどうにかしなくちゃならなという理由になるかと思います。

そして三点目ですけれども二人ともですが、政府の認可でビサを購入してシリアという国土に入り込んだのではありません。違法のビサ。つまり自由シリア軍が手配をした違法なピサを使って入国した。それは大体7万円ほどするんではないかと言われている違法のピサです。それを取得してトルコからシリアに入ってきたと言われています。ですのでやはり自分たちで解決するべきではないかと思います。」

ミミ「二人ともシリアに不法入国したことは大きな間違いでした。でも自由シリア軍に入って兵士になった湯川さんと比べるとジャーナリストの後藤さんお罪は軽いと思います」

岡本桂花「なるほどそうですね。二人とも不法入国したという罪はありますけれども自由シリア軍になって兵士になった湯川さんと比べると、まあジャーナリストの方が罪が軽いというご意見ですね。同感です。

ミミさん。一つ質問があります。いずれにしろ日本政府はこの問題に対処しなければならないわけですが、どのような方法が日本にとっても国際社会にとっても最も賢明な方法だとあなたは思いますか?」

ミミ「まず第一に、この身代金は支払われるべきではないと私は思います。なぜならこの身代金はイスラム国に行くことになるわけですから。身代金を支払うことは、この2人の男性を救出することにはなるでしょうが、罪のないシリア人を死に追いやる結果になるのです。
同時にアルカイダに身代金を支払うことは国際法違反になります。実際、イタリア、英国、カタールは、アル・ヌスラ戦線(シリア反政府軍の下部組織、アルカイダ系列)に捕虜開放のための身代金を払ってきました。そして何が起こっているかというと、彼らは捕虜を確保し続けており、次々と資金を増やし続けているわけです。また実は、イスラム国が捕虜をすぐに殺害せずに、実際に身代金を要求してきたケースは今回が初めてなんですよ。理由としては、日本は比較的中立的であると考えられているからではないかと私は思います。なぜ日本国民全体を巻き込んだ形にしようとしたかというと、日本政府を困らせ、何らかの反応が欲しかったのでしょう。

私が思うに、アメリカ政府は実際のところ(イスラム国問題に)日本に何らかの形で関与してもらいたい。もしくは、はっきり言えば(イスラム国との)戦争に参加してもらいたいと考えているはずです。それは日本国憲法に違反していますよね。アメリカ政府はイラク戦争では日本にそうさせました。それは成功ではなかったようです。多くの日本人がその戦争に関わりたくないと考えていました。イスラム国にお金を渡すのは、教訓として良くないと私は思います。なぜなら、あなたがおしゃったようにこの二人は、特に(シリア反政府の)反乱軍の中で戦闘に関わった方の男性は、自分たちの命を自分たちで責任を取るべきだからです。彼らの馬鹿げた行為に日本国民が責任を取る必要性はありません。そしてシリア国民が責任を取る必要性もありません。

ジャーナリストの方の男性は、正規ビサを取得できる道はあったはずでしょうが彼はその他は無実だとは思います。彼の意見がどうであれ、彼の家族に同情します。しかし彼は、おのジャーナリストに同行した(シリア反政府の)反乱軍の兵士たちを不審に思っています。彼らはそのジャーナリストをイスラム国に身売りした可能性があります。なぜなら、彼らは今回の捕虜事件の前にも他のジャーナリスト達の身売り行為も行ってきたわけですから。

たとえば、アメリカ人ジャーナリストであったスティーブン・ソロトフ氏とジェームス・フォーリー氏はどちらも、(シリア反政府の)自由シリア軍によってイスラム国に売り渡されています。また別の例で言えば、二人のイタリア人救助活動家たちにも同じことがありました。ですので、これから成すべきことは、この戦争を止めることです。この戦争をやらせっぱなしにしている国々は、次から次へとシリア政府とシリア国軍をからかい続けています。それから国々は、(シリア反政府の)反乱軍たちを訓練し資金援助をし続けています。トルコに関しては、シリアートルコ国境から戦闘員の出入国を許可しています。カタールとサウジアラビアに関しては、アルカイダに系列のアル・ヌスラ戦線(シリア反政府軍の下部組織)に多くの資金援助をしてきました。

この終わりのない戦争と捕虜確保の危機的状況を止める唯一の方法は、この戦争を止める事。そして(シリア反政府の)反乱軍への支援を止めるようアメリカ政府に働きかけることだと私は考えます。(シリア反政府の)反乱軍の兵士たちが離脱してイスラム国へ寝返ることが何度も起きてきました。アメリカは、イスラム国にに反対しているような振りをしていますが、アメリカの取る多くの行動は結局はイスラム国を大きくさせています。アメリカが(シリア反政府軍の)反乱軍に武器支援をして介入してくるまでは、イスラム国はシリアまで勢力を伸ばしていませんでした。

日本政府が(アメリカに裏支援を止めるように要請することを)できるかどうかはわかりません。なぜなら、基本的に日本は第二次世界大戦以来アメリカ政府にコントロールされてきたからです。未だに多くの米軍基地が日本にあります。ですので、日本国民の皆さんが日本政府に働きかけてくれることを私は期待しています。そして戦後50年以上も経過しているわけですから日本の皆さんも自分たちにも決定権があるということに気づいていただけると嬉しいです。そして必ずしも戦争に駆り出される必要はないわけです。中東のように遠く離れ、関連のなに事柄に巻き込まれる必要はないです」

岡本桂花「ありがとうございました。ミミさん」

ミミ「今日はありがとうございました」

岡本桂花「こちらこそ、どうもうありがとうございました」

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